尻屋崎灯台~ボクとマグロと、時々、寒立馬~

楽しい生活

東通村の尻屋崎になんやかんや初めて行きました

 もはや本州最北端と行ってもいいくらいの場所に位置してます

タイトルはリリーフランキー著の「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」からパクりました

映画版しか知らんな

主演はオダギリジョー&樹木希林

 

 

 大間の海峡荘でマグロ食べてから参戦

まじで海峡荘はおススメです

www.to2120fam.com

 

尻屋崎灯台

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暗雲立ち込めてますが、雨は降らず

本来ならここにも寒立馬がいるはずですがいない・・・

糞はある・・・

どういうことや

うろつくも寒立馬発見できず

どっかの飼育小屋にも帰ったのかと思って1周することに

 

寒立馬発見

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丘の上にいたひときわでかい寒立馬

車にぶつからないように丘から降りてくる様はまるでキング

一心不乱に草を貪る

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このへんに大量の寒立馬が大量出没

いきなりぶっ倒れる寒立馬もおり、監視員のおっちゃんも車から降りて見に来るなど、なかなか変わった光景が見れました

草を食べて満腹になり寝転がっただけでした

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けっこう灯台から離れたところでエンカウントしました

草を求めてここまで来たのかな?

 

そもそも寒立馬とは

青森県の天然記念物(現在約40頭)

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名前の由来

かつては「野放馬」

昭和45年(1970年)に尻屋小中学校の岩佐勉校長が年頭の書き初め会で、東雲に勇みいななく寒立馬 筑紫が原の嵐ものかは」と詠んで以来「寒立馬(冬季、じっと立っている様子から)」となった

 

大きさ

けっこうでかい

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私178センチだけど馬はまじでデカい

子どもは絶対ビビる

穏やかなんで大丈夫

体型

ずんぐりむっくり

がたい〇

 

性格(一部独断と偏見)

穏やか

我が道を行く

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石の上で撮影してたら後ろから草を食べながらこちらに向かってくる寒立馬

急いで逃げる10秒前の写真

ゆっくりでもこの巨体に追いかけられると恐怖です

 

たまに市場に出て食用となる寒立馬

寒立馬は農用馬扱いであり、所有者である東通村は青森県畜産農業協同組合連合会が主催する市場へ食用(馬肉用など)としてセリにかけられる

 

まとめ

検索で「寒立馬 触る」で検索するとお腹触るのはNGですよ

とか書いてるけど、現物見て触ろうと思う人はまじで度胸あると思います

あの巨体で地団駄踏んでるし

馬の必殺技「後ろ回し蹴り」を振舞われることはないと思うが足の太さが尋常じゃないので踏まれただけで致命傷

馬=ニンジンのイメージがあると思いますが、馬はニンジンを食べる動物ではないらしい

なんなら仔馬や老馬はのどに詰まらせて窒息することも(食道はでかくないんか)

餌を与えず記念撮影する程度にして見守りましょう

4月下旬~11月上旬9:00~11:00まで(ゲートあり)

冬期間は閉鎖のようです

 

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